東中野の沖ヨガスタジオで開催された、
特別セミナー「介護予防YOGA」を受講してきました。
講師は宇部美智子先生(特定非営利活動法人 日本YOGA連盟 理事)です。
高齢者が要介護状態になる原因は、ケガによるものが上位を占めていて、
回復力の衰えから全身の機能、気力ともに低下し、
「プチうつ症」を患う方が増加しているそうです。
そうなってしまう前に、予防として継続的に無理なく体を動かすことが
大切なこと、ということを改めて感じました。
三密(呼吸・体の動き・意識)の感性を高め、同時に筋力もつけて
痛みとはうまく付き合えるようにしておくことも大事だと思います。
ヨガはスポーツ競技ではありませんので、
他の人と比べたり、ポーズができないからと落ち込む必要はないのです。
元気でいることが周りの幸せにも繋がる、そう信じて続けましょう!
くれぐれも、無理は禁物です。