本日は朝から夕方まで1日、
相模原の消防司令センターで開催された
『上級救命講習』を受講してきました。
去る4月に普通救命講習を受講しまして、
救命の連鎖(チェーン・オブ・サバイバル)の重要性や
基本的な心肺蘇生(CPR)とAEDの取り扱い方について
学びましたが、
今回は小児、乳児への蘇生法を新たに教えてもらいました。
成人への対処とは胸骨の圧迫法や強さが若干異なりますが、
基本は同じです。
胸骨圧迫と人工呼吸を30:2で
十分な強さと、十分な速さで絶え間なく続けること。
後半ではひとりずつ、
救急車が到着するまでの5分間の想定で練習しました。
ひとりで5分間は想像以上にキツいです。
『はい、救急車到着です』と言う教官に
『遅い!』と言ってしまうほどでした。スミマセン。
体力もつけとかないといけないなーと思った次第です。
『予習と実習と復習、そして実践。
実際にそういう場面に遭遇した時に、
勇気を持って対処できるように』
教官の言葉が心に残りました。
定員50名で満席でした。
どの方も真剣に取り組まれていたのが印象的です。